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クライミング

対峙 The progression day1

2024/9/8(日)  ジュマンジでアップがてらトップロープセット。このグレードをオンサイトトライする実力はない。 oplus_32 1st tr  テラスまでのアプローチは脆いながらもやさしい。テラスからの核心...
クライミング

空を飛んだ話と飛ばなかった話 瑞牆でエアウェイを登った

 エアウェイを登った。  瑞牆の十一面岩末端壁にあるボルトミックスのルート。5.11クラックの登竜門であるアストロドームからハングを越えて露出感のあるフェイスを登るルートだ。Rこそつかないもののエアウェイパートは唯一のボルトを超えて...
クライミング

北海道クライミングトリップ 長い夜はまだ明けない

 お盆休み層雲峡にクライミングトリップ。憧れのルートの1本であるロングナイトを登るために。  結果としては登れず。もちろん悔しいけど、でも自分の中ではそれなりに納得のいく結果だった。  話は少し戻り3月。尾鷲でのクライ...
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自立と不自由の境目で

 骨折をしてから3週間ほどが経つ.この3週間は左足が使えず松葉づえで生活をしている.医療関係者なので松葉づえをついている人以外にも様々な要因で身体的活動を制限されている人を見てきていたが大変そうだなと単に持っていただけだ.だがこの生活,い...
未分類

小休止

 自分のこの課題を挑戦する資格があるのか.そんなことを考えていた.  尾鷲のとある海岸線に一道という課題がある.目を奪うようなルーフクラックだ.同じくルーフクラックを嗜好する友人からおおよそ8mほどの洞窟の天井にあるクラック...
クライミング

5.12の壁

 ルートクライミングで5.12クライマーというとそれなりに響きがいい.ついこの間まで5.10台も危うかった自分が気が付いたら5.11も触れるようになっている.幸いなことに自分が触った5.11の課題では「もう絶対無理!!」というような課題は...
徒然

今日はなんの日?

6月16日。 一般の人から見たらなんの日でもない一日だろう。でも自分にとっては少し物思いに耽る一日だ。 2012年6月16日、彼は25歳になった。そして、その10日後に命を落とした。 彼との付き合いはたった3年目...
クライミング

合理的な登りは美しい?

 クライミングをしているときに腕や体幹、足に力を少なからず入れて登る。筋肉が盛り上がり、血管が浮き出る。本人はとても苦しいものであるが、上手な人の登りを見るとまるで力が入っていないようにスムーズに登っている。逆に下手な人の登りを見ると力が...
登山

登山での安全マージンの取り方

「事故を起こす可能性がどのくらいならあなたは登山(クライミング)をしますか?」  10%?5%?1%?0.1%?0%?  例えば1%の確率で事故を起こすということは100回登山に行けば1回事故を起こすことになる.山での事故は軽...
クライミング

アルパインクライミングはなぜ怖い?

 フリークライミングとアルパインクライミングの両方をやるが,個人的な感覚としてはアルパインクライミングの方が怖い.アルパインにいくとフリークライミングは健全だなと思う.なぜアルパインクライミングは怖いのかを考える.  一つ目の要素と...
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