寝不足だ、連登4日目で疲労が、ハチに刺された、日差しが、脱水だ、出国前39度の熱が出てた、などなど自分をごまかす言い訳の多い1日だった。とは言えそんな中Grand Wallを登りきったのは一つの成果と言うに足るだろう。
Apron Strings~The Grand Wall
Apron Strings
①5.10b OS
レイバック地獄はここからはじまる。グイグイと高度をあげられるがプロテクションせって含めタフなピッチ。もっとタフなのは終了点に蜂の巣があって蜂の猛攻を受けたということ。5〜6箇所刺されて、アナフィラキシーになったらどうしようとまじで心配した。

②5.10a OS
引き続きコーナーから始まり、後半は美しいジグザグクラック。今度は蜂の巣はない。

Grand Wall
①(3)5.8 フォロー
30mにボルト3本しかないピッチ。簡単だけど落ちられない。ドスラブ、というよりダイクらしきところを登る感じ。御在所の一の壁を思い出す。たまL

②(4)5.9 フォロー
引き続きダイクを登り、途中からトラバース。フレークを越えて最後に細かいスタンスでのトラバースが核心。

③(5)5.10b A0 フォロー
トラバース、というより若干クライムダウン。その後は若干あがり、最後はボルトラダーをエイドで抜ける。A0ってあるけどA1じゃね?あ、ボルト踏めばいいのか。

④(6)5.10b OS
やりたかったハイライトのひとつ。延々と続くハンドジャム!!
と思わせておいて出だしからレイバック。途中は快適ハンドジャムだけど、徐々に広がりワイドハンドへ。そして最後はダメ押しのスクイーズチムニー。
で、でもきれいだよ!

⑤(7)5.11a A0 フォロー
本当はこのピッチまでリードやるつもりだったけど、疲れとかなんやらでメンタルブレイクしてSくんにお願いした。無事OS!このピッチは高度感はあるけど比較的登りやすかったからやっといてもよかったなーと反省。
レイバックから始まり、高度感のあるカンテ?にでて、最後は再びレイバックでハング上のボルトラダー。

⑥(8)5.11a フォロー
居心地の悪いレッジから始まるフレークを登って、ハイライトのワイドフレークのアンダーレイバック。ボルト連打のピッチだけど一番タフなピッチ。このピッチもSくんが無事にOS!フォローは回収も大変でテンテン。たまさんはユマール。
このあたりから壁にひがあたりだし死にそうになる。

⑦(9)5.10a フォロー
たまさんのユマールを待ち続け、日も当たりだしたのでSくんがそのままリード。トラバースからのトラバース気味の右上スラブ。最後はリーチーでカナダ人サイズ。

⑧(10)5.10c フォロー
ビレイ点についたときには暑すぎて、ちょっとでも、日陰を求めて休憩。引き続きSくんの頑張りにおんぶに立った。
ムーブ自体は5.10cで問題ないけど、もろもろでテンテンでお話にならない感じ。

でも最後はみんなで無事にトップアウトしてTheGrandWall完登!チームOS!
みんな熱中症手前で余った水を平等に飲み切り、下山はノーウォーター。
verygood ledge~下山
下山はその名の通りverygoodなレッジと思わせながらロープ無しでは怖くて歩けないトラバースやクライムダウンで。

トポに分かりにくいと書いてあるfixは本当に分かりにくくてたまたま展望台によったら見つけられた。遊び心って大切。その後も急な階段を足ぷるで下山しキャンプ場へ。水をがぶ飲みして、側溝行水してほてった体を冷ました。
10トライ 触ったルート10本 3完登
合計38トライ 触ったルート32本 20完登/30
夜は肉を焼き、ビールを飲み宴会。翌日はレストにしようと満場一致で床に就いた。


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